2016.12.20 | カテゴリ:ブログ
滋賀・近江の國

みなさま
おはようございます。
サイモントン療法認定トレーナーの 田村祐樹 Tamura Hiroki です。
12月も下旬となり、師走の様相が
感じられるようになりましたね。
落葉樹も、色づいた葉っぱを、
ほぼ手放しています。
一方、梅の木は蕾が徐々に大きくなり、
遠目にも蕾がわかるようになってきました。
身近なところにも
自然が循環しているのが感じられます。
さて、年末となり、我が家も会話の中にも、
「寒くなってきたね~・・」
「大掃除、どうしよう~・・」
「大晦日は、何する~・・」
「お正月はのんびりする~?」
「元旦に食べる、いつものあれ、買いに行く~?」
などなど。
一方、私の脳裏には、
「元旦に飲むお酒は何にしようかな~?」
「去年は、どのお酒にしたかな~?」
という文言が浮かんだりしています(^^)
滋賀は、琵琶湖があり、
水が豊かで、米どころ。
お米も、昔は「江州米」と言って、
ブランド的な意味合いもありました。
現在は、「近江米」という表現の方が
使われているようです。
酒米もむかしから作られていて、
造り酒屋もあちこちにあります。
琵琶湖を一周すると、
たくさんの地酒に巡り逢えますよ。
しかも、それぞれに特徴があって、
実に美味しいのです(^0^)
お神酒という表現も、古(いにしえ)
を尊ぶ心を感じさせてくれます。
最近は、若手の当主も増えてきて、
ある造り酒屋さんは、
蔵を改造して、
コンサートやイベントを催したり・・。
また、ある造り酒屋さんは、
酒米つくりから(田植え、いろいろな祭り、
稲刈りなど)一緒に行い、新酒を味わう、
というイベントを企画したり・・。
上記に参加したことのある知人は、
「良かったよ~、行ってみたら~」
「米文化と日本の四季を肌で感じたわ~」
「とにかく、美味しかったよ~」
「やっぱり、滋賀はええな~」
など、感想を伝えてくれていました。
私も、一度参加してみたいと思っていますが、
なかなかタイミングが合わず、
月日が流れています(^^;)
さて、滋賀は、
琵琶湖を「マザーレイク」と表現したり、
暮らし安心県「滋賀」という標語が作られたり、
里山もあちこちにあり、
日常の中に自然との共存が意識されています。
琵琶湖を囲む山々も、
柔らかい姿をしていて、
四季折々、
眺めているだけで
「ほっこり」してきます。
晴れた日には、
琵琶湖の湖面は、正に青々としていて、
気分がすーっと澄み切ってきます。
私は、個人的に、
「癒しの國・近江」
というイメージを持っています。
滋賀は大好きなところです(^^)
今年も、滋賀には、
いろいろとお世話になりました。
いろいろな恵みを頂きました。
そして、
いろいろと癒されました。
ありがたいな~
という思いが湧いてきます。
こころから感謝しています。
「滋賀県」さん
ありがとうございます(^0^)
みなさんも、
どうぞ滋賀にいらしてくださいませ~
いいところですよ~(^^)
─────────────────★
◆執筆者プロフィール◆
田村祐樹(たむらひろき)
ニックネーム:くまさん
緩和ケア医、医学博士
サイモントン療法認定トレーナー
NPO法人サイモントン療法協会副理事長
好きなもの・こと:料理をつくる
特にスープやオーブン料理
ガーデニング、旅行、温泉
好きな言葉:「だいじょうぶ」
「ありがたいな~」
「ほっこり」
★─────────────────